上野公園でお花見を開催しました

今年の春、日頃よりホテルなどの現場でご活躍いただいている外国人就労者の皆さんをお招きし、東京・上野恩賜公園にてお花見を開催しました。
毎日、慣れない土地で懸命に働いてくださっているスタッフの皆さんに「ありがとう」の気持ちを伝えたい——そんな思いからスタートした企画です。特別なことをするというよりも、一緒においしいものを食べて、桜を見て、ゆっくり過ごす時間を作りたいと考えました。
満開の桜が出迎えてくれました

当日は夕方に上野公園へ集合。訪れると、桜はちょうど見ごろを迎えており、空が少しずつ橙色に染まっていく中、木々いっぱいに広がる白い花びらがとても美しく、思わず立ち止まって見上げてしまうほどでした。
公園内にはたくさんの人がシートを広げており、あちこちから笑い声が聞こえてくる、にぎやかな雰囲気。私たちもさっそく場所を確保し、青いシートを広げてお花見の準備をはじめました。日本のお花見文化をはじめて体験するスタッフもおり、「こういう過ごし方があるんですね」と興味深そうに周りを眺めていたのが印象的でした。
それぞれが持ち寄った料理でにぎやかに

今回のお花見では、スタッフの皆さんにそれぞれ料理を持ち寄っていただきました。シートの上にアルミトレーが次々と並び、気づけばエビと野菜の和え物、スパイシーな炒め物、野菜たっぷりの麺料理、こんがり焼いたチキンなど、色とりどりの料理が勢揃い。皆さんのルーツを感じる、多国籍な食卓になりました。
「これ何の料理?」「どうやって作るの?」と自然と会話が生まれ、食べながら笑いながら、あっという間に場の雰囲気が和んでいきました。食事を囲む時間は、言葉や文化の違いを超えて、気持ちをつなげてくれるものだと改めて感じました。
夜桜の下で、ゆっくりと語り合う

日が暮れると、提灯のあかりに照らされた桜がぼんやりと浮かび上がり、昼間とはまた違う、しっとりとした雰囲気に包まれました。ライトアップされた夜桜を見ながら、「日本に来てこんなきれいな景色が見られるとは思わなかった」と話してくれるスタッフもいて、企画してよかったと感じた瞬間でした。
食事も一段落したころには、仕事の話だけでなく、それぞれの国のことや日本での生活のこと、これからのことなど、普段はなかなかできないような話題でも自然と会話が広がりました。弊社スタッフにとっても、普段の業務を離れてスタッフの皆さんと向き合えた、貴重な時間となりました。
また来年も、一緒に
最後は桜の木の下で全員そろって記念撮影。ピースをしながら笑顔でおさまった一枚は、2026年の春をともに過ごした、かけがえのない記念となりました。
弊社といたしましても、就労者の皆さんが日本での生活や仕事に充実感を持って取り組んでいただけるよう、こうした機会を今後も大切にしていきたいと考えています。日本でともに働く仲間として、これからも皆さんの活躍を全力でサポートしてまいります。






